PINGの送り先
03.182013
この記事は3分で読めます
PINGとは、ブログの更新情報を自動的に登録したサイトにお知らせする機能のことです。
ピング受信サイトは、ピング送信で送られてきたブログの更新情報を速報のように、ページにアップしてくれるサービスです。
ただし、必ずしもすべてのPINGが有効になるとは限りません。
まあ、気休めかもしれませんが・・・^^;
pingの送り先の設定
設定 ⇛ 投稿設定 ⇛ 更新情報サービス
現在このサイトで設定している、PINGの送信先です。
よければコピペしてご利用ください^^
http://api.my.yahoo.co.jp/RPC2 http://bulkfeeds.net/rpc http://blog.goo.ne.jp/XMLRPC http://blogsearch.google.co.jp/ping/RPC2 http://coreblog.org/ping/ http://ping.bloggers.jp/rpc/ http://ping.blogmura.jp/rpc/ http://ping.cocolog-nifty.com/xmlrpc http://ping.exblog.jp/xmlrpc http://www.blogpeople.net/ping/ http://pingoo.jp/ping/ http://blog.with2.net/ping.php/1575561/1385235763 http://api.my.yahoo.co.jp/rss/ping?u=http:// 自分のブログドメイン /feed
PINGを送るメリット
色々な所に自分のサイトの記事更新の知らせを送るということは、それだけアクセスアップにつながるということです。
が、実はPINGサイトではどんどんと新しい更新情報が流れているために、自分の送った記事更新情報はどんどん下に追いやられてしまっています。
そのため、そこからのアクセスがあるかというと、どうやらほとんど期待できないというのが実情のようです。
では、どんなメリットがあるのかというと、大手のブログ関連サイトなどでは、検索エンジンのクローラーが頻繁に巡回しているので、そういったところに記事更新情報を送ると、自分のサイトにクローラーをより早く呼び込むことができるようになります。
検索エンジンが自分のサイトの更新記事を見つけ出し、いち早くインデックスさせる事に一役かってくれます。
つまり、インデックス化が促進されれば、もっと多くのアクセスを見込めることになるということが最大のメリットといえるでしょう。
逆に言うと、Ping送信をしていないと「インデックス」されるのに、時間がかかってしまうことになりますね。
PINGを送るデメリット
PINGの送信先は、多ければいいというものではありません。
歓迎したくないアクセスも増える
たとえば、海外のサービスに登録すると、海外からのアクセスが多くなります。
アクセスが増えるのは、一見いいことのように思えますが、海外からのアクセスは多くの場合たいてい開いた瞬間に閉じてしまうか、サイトから離脱してしまいます。
ちゃんと記事を読んではいないということなんですね。
更新したら、記事はちゃんと読んで欲しいですし、できればそれが収入につながればいいと思いますよね。
また、ページの離脱率が高いとかページ滞在時間が短いと、コンテンツの内容が薄いと判断されて、SEO的な評価が下がってしまいます。
なので、こういったアクセスは、あまり歓迎できないアクセスということになります。
それだけでなく、ヘタをするとサイトに攻撃を仕掛けてくるスパマーを呼びこむことにもなりかねません。
PINGの送り方によっては自サイトがスパムと判定されることもある
PING送信はサーバーに負荷がかかりますので、大量のPING送信は考えものです。
よくあることですが、PINGを送った先のサービスがすでに停止していて、ムダなPINGを送っていたということもよくあります。
PINGの送信先は、時々確認したほうがいいようです。
また、記事の修正を頻繁に繰り返した場合、PINGを何度も飛ばしてしまっていることがあります。
Pingをむやみやたらに送信してしまうと、送信先からスパムとみなされてサイトの評価が下がってしまう恐れがありますので、注意が必要です。
PINGを送るタイミングは最初に記事を公開した時だけというのがいいようですね。
WordPressでは、『WordPress Ping Optimizer』というプラグインで、ピングを無駄に送信しないようにすることができます。
まとめ
PINGの送信はアクセスアップにもつながりますが、使い方を間違えるとサイトの評価を落とすこともあります。
上手に使ってアクセスアップに繋げましょう。
※ ちなみにPINGとは、ペンギンではありません(笑)^^;