わたしは自由だ!新生活スタート
05.022013
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さて、向こう見ずにも実家を飛び出した、
独身アラサー女子の奮闘記。
はてさて、どうなったことやら^^;
「私は家を出る!」
独立宣言をしました。
まず、わたしがしたことは、
当然ですが、住むところを探さなくてはいけません。
当時の私は、定職に就いていませんでした。
収入が安定していないので、できるだけ安いところでないと。
それよりも、まず部屋が借りられるかどうかも、怪しいものです^^;
ところで、あなたは家賃の目安って、どれくらいだと思いますか?
一般的に、収入の1/3と言われていますね。
たとえば、収入が15万円なら、家賃5万円が目安となります。
当時のわたしの住む地域の、一般事務の給料は、
大体13万円くらいが相場でした。
そこで、わたしはその程度の収入が得られるところに、就職する予定(笑)で、
4万円以内の家賃のアパートを探しました。
いくら、20年前の話とはいえ、さすがに4万円以内のアパートは、なかなかありません。
数件不動産屋をまわって、ようやく見つけ出したのが、今住んでる町です。
なんと新築2DKで、駐車場1台分付き、共益費込で、4万5千円でした。
少々予算オーバーですが、即断即決、手付を入れました。
こうして、わたしの新生活は、199X年の年明けに決行となったのでした。
やっと誰からも束縛されない、念願の自由を わたしは手に入れたのです。
自分の好きなことをして、自分のしたい事がしたいようにできる。
旅行に行くのも、夜遊びするのも自由。
いつ寝てもいいし、いつ起きてもいい。
そんな楽しい毎日が過ごせる。
・・・はずでした。
が、現実は、そんなに甘くはありませんでした。
なにしろ、手元に余裕がほとんどありません。
アパートの契約ですでに、所持金がかなり減ってしまっています。
引越しは、当時入っていたサークル活動(テニス)の男子の手を借りて、
夕ごはんを奢ることで、安く上げました(笑)
細々したものは、数回に分けて、自分の車で運び込みました。
一人暮らしを始めるとなると、思ってた以上に、お金がかかるものなんですね。
家電や生活必需品も、かなり実家から持ち出したとはいえ、
いろいろ買い揃えないといけません。
どんどん目減りする通帳残高に、早くも不安が募ります。
このときから、わたしの長い節約生活が、始まったのです。
ところで、あなたは、一人暮らしの経験はありますか?