4.WordPressをインストールする準備:レンタルサーバー
09.222013
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では、Wordpressをインストールしてみましょう。
と、その前に、WPをインストールする
場所、つまりサーバーを確保しましょう。
サーバーについては、また詳しく説明しますね。
とりあえずは、ネット上に自分のサイトを公開するための、
ファイルの置き場所と、認識しておいてください。
この置き場所を提供してくれているサービスが、
レンタルサーバーといわれているものです。
このレンタルサーバーには、
無料のものと有料のものがあります。
■無料レンタルサーバーと有料レンタルサーバー
無料サーバーと有料サーバー、
何が違うんでしょうか?
基本的には同じなんですが、
多くの無料サーバーの場合、
サイト上にサーバーが収入を得るための広告が自動挿入されます。
これは、今からアフィリエイトしようと思っているサイトに、
自分の提携している広告以外の広告が表示されるということで、
あまり好ましい状態ではありませんよね?
また、この広告が、WPの表示に不具合を生じさせたり、
デザインを崩したりすることもあります。
また、無料レンタルサーバーも、無料ブログと同じく、
規約の変更によって、サイトやアカウントを削除されたり、
サービス自体が停止してしまうということも、
ないとは言い切れません。
なので、有料サーバーを利用するほうが、
比較的安心してサイトを運営できます。
とはいえ、データの管理は個人責任ですから、
バックアップはしっかりと取るようにしないといけませんが。
■Wordpressを設置するための条件
さて、Wordpressを設置する、そのレンタルサーバーですが、
どこでもいいというわけではありません。
WordPressをインストールするには、
ある条件が必要なんです。
その条件というのが
WordPress 日本語版バージョン 3.2~3.5 の動作環境
・ PHP バージョン 5.2.4 以上
・ MySQL バージョン 5.0 以上
というものなんですが、
なんのことかよくわかりませんね^^;
で、ここでは、そういう難しいことは、
ちょっと横に置いといて^^;
どこのレンタルサーバーならWPをインストールできるのか、
ってことの紹介だけにしておきます。
WPをインストールできるのは、こちらの
のレンタルサーバー情報に紹介されていますので、
参考にしてください。
WPをインストールするためには、
上記のWordPress Codex 日本語版からWPのパッケージをDLしてきて、
サーバーにアップロードするという作業が必要なんですが、
レンタルサーバーによっては、
ボタンひとつで、簡単にインストールできるサービスを
提供してくれているところもあります。
たとえば、エックスサーバー がそのうちのひとつなんですが、
ここでは、初心者の方が簡単に設置できるという利点があるので、
このエックスサーバーを推奨してます。
次の項目では、レンタルサーバーの契約方法と、
WordPressの設置について、説明していきます。