0120-で始まる番号
07.092014
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先ほど、0120-995-6*1というフリーダイヤルから、
電話が家の固定電話にかかってきました。
最近この番号からの着歴が多いです。
0120-で始まる電話はたいてい営業か勧誘の電話なので、絶対に出ません。
いえ、ずっと鳴り続けるとうるさいので、
電話を取って、すぐ切ってやります。
で、その後ネットでこの電話番号を調べます。
そしたらなんらかの情報が手に入ります。
ネットってほんとに便利ですよね。
家の電話は、ほとんどこういう電話しかかかってきません。
家族それぞれがスマホを持つようになったので、
個人的な電話はそちらにかかってきます。
もう家電はいらないんじゃないかとも思うのですが、
夫の実家からは家電にかかってきます。
高齢の義母にとっては、携帯番号を教えても、
やっぱり自宅にかけるほうがいいらしいです。
一人暮らしで心配なので、携帯電話を持って欲しいのですが、
買ってあげようと言っても、断固拒否られます^^;
新しい機械の使い方を覚えられないからというのが理由です。
高齢になるとなかなか新しいものを受け入れることができなくなってきます。
わたしも年齢とともに、そういった傾向が出てきているように感じます。
新しいことを始めるということにワクワク感がほとんどなくなりました。
どちらかといえば、変化することに不安や、おっくうさを覚えます。
それは、覚えるのに若い頃に比べると時間がかかるようになったことや、
覚えてもすぐに忘れてしまったり、
古い固定概念に縛られて、新しいことがいいもの、すばらしいものに思えなくなっているからです。
多くは昔はよかったと、過去を懐かしみ、
新しいものを受け入れるのは辿ってきた自分の道を否定するような気がして、
残してきたものや失ったものに対する執着の気持ちからです。
前しか向いていない人や物に対すると、
自分が取り残されたような気後れを感じます。
こうなると、もう後退しかありません。
気持ちは内へ内へと引きこもり、
記憶の中から過去の栄光をなんとかして拾い上げようとします。
ああ、あの頃はよかった・・・
そんな気持ちが出始めたら要注意ですね^^;
心の老化を促進しないためにも、新しいことをどんどん取り入れるようにして、
新陳代謝を促さないと。
最近富みに精神の硬化を感じるので、自分に言い聞かせています。
柔らかくしなやかに受け流し、過ぎ去ったことに固執しない。
そうありたいものです。