セカ就
01.072013
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GWも終わりましたね。
今日から本格的にお仕事開始の方も多いと思います。
仕事に就いてなくて1番幸せに感じるのは、
月曜の朝を迎える憂鬱がないことですね。
6日(日)のMr.サンデーで、
「セカ就」っていうのをやってました。
「世界に出て就職する」ことらしいです。
日本で就職する道を捨てて、
海外へ飛び出していった3
人の若者の姿を映し出していたんですが、
どちらかといえばその無謀ともいえる行動を
正直うらやましいなと思いました。
今の日本の閉塞感は本当に息苦しいばかりで、
どこに活路を求めたらいいのかわかりません。
そんなところからポンッと飛び出て、
何のノウハウも大きな資金も持ち合わせないのに、
ビジネスを始めるのは、
いったい勇者なのか愚者なのか?
少なくとも行動するということを選び、
自分の選択を信じ、学び、実行する。
番組の中では「若さ」と一言で片づけていましたが、
それはやはり大きな要因の一つでしょうね。
失敗しても、まだまだ余裕で
何度でも人生をやり直すことができる時間を持っているんですから。
失敗しても、ただの失敗にしないで、
その経験を自分のスキルとして、
次へのステップにすればいいだけで、
実に素晴らしい大きな資産となりうるわけですね。
う~ん、私も30年前にこれくらいの勇気を持ち合わせていたならなあ。
無鉄砲で考えなしのくせにチキンな自分が嫌(-“”-;)
でも、30年前の自分の持っていなかったものを
今の自分は持っているので、
まあ、少しはスキルアップしたんだと思うことにしましょう^^;
さて、ようやくこの年になって、
就職してひと山いくらで自分の身と時間を
切り売りすることを止めようと決心したものの、
ビジネスのとば口で上に上がる階段が見つけられなくて、
ぐるぐるウロウロしている状態です。
ああ、こんな風なことを書くと、「これをやると誰でも稼げるようになります!」系の
サイトのご案内を頂くんですけど、そういうのは結構ですので。
話をTVの若者に戻しますが、
1人ビジネスに成功している男子がいて、
大学を休学してカンボジアでスパを始め、
「日本のサービス」を売って好評を得ていました。
同番組内で、サッカーの長友のお辞儀についても取り上げていましたが、
日本のサービスや技術、
日本人の精神っていうのは海外では本当に評価が高いんですね。
TVもいつもと違った視点で見ていると、
色々と考えることが出てきて面白いものですね。