WordPressのおススメ日本語対応無料テーマ5選+α
07.122015
この記事は5分で読めます
WordPressをインストールしたら、やっぱり1番悩むのがサイトのデザインを決めるテーマ(テンプレート)ですね。
テーマの中には、様々な機能があらかじめ組み込まれているものもあります。
Woedpressのテーマは管理画面からインストールできるテーマをはじめ、個人や企業の開発した独自のテーマまで、有料無料のテーマが数限りなくあり、いったいどれを使ったらいいのか迷ってしまいますね。
自分の好みや目的に合ったテーマを探すのもWordpressの楽しみ方のひとつだと思います。
初心者の方には、初期インストールされているWordpressの公式テーマが安全だと思いますが、デザイン的にちょっと・・・とか、英語で分かりにくい使いづらいという場合が多いので、日本語対応のテーマをおススメします。
テーマもデザインだけでなく目的によっても選ぶことがポイントです。
Wordpressは毎日記事更新するブログとしての機能のほかに、固定ページというWEBサイト的な使い方のできる機能もありますので、どういったサイト構成にするのかということも考えてテーマを選ぶといいですね。
テーマを選ぶ時のポイント:レスポンシブ
ひとつだけ押さえておきたいのが、テーマがレスポンシブWEBデザイン対応であるかどうかということです。
スマホやタブレットユーザーが増えて、こういったデバイスからWEBへのアクセスが増加してきています。
このサイトでもPCからよりもスマホなどからのアクセスのほうが、少し上まっているくらいです。
ですので、多デバイスでアクセスしても見やすいサイトでないと、せっかくのアクセスを逃してしまうことになりますし、リピーターも定着しないということになります。
スマホ対応でないと検索順位結果に影響する!?
なぜ、ここまでレスポンシブ対応にこだわるかというと、Googleは4月21日からスマホ対応しているかどうかをモバイル検索のランキング要因として使用することを発表したからです。
ご参考 → Google、「スマホ対応」をランキング要因に利用することを決定。4/21から導入。(/海外SEO情報ブログ)
先にも書きましたが、PC以外のスマホなどのデバイスからのWEBアクセスが増えてきているのに、サイトがスマホに対応していないというのは、ものすごくモッタイナイことであるということがよくわかりますね。
でも、スマホ対応にどうやったらできるのかよくわからない・・・
そんな方も多いと思います。
WordPressの場合プラグインでできるものもありますが、できれば1つでも減らしたいプラグインを導入するよりは、レスポンシブ対応のテーマを使う方が断然いいですね。
プラグインの導入や面倒な設定をしなくても、各デバイスに最適なサイズやレイアウトで表示されるので、テーマを探す時はレスポンシブ対応のテーマをおススメします。
おススメの国産無料テーマ5選
STINGER5:WordPressテーマの使い方とカスタマイズ
以前このサイトでも使っていたSEOに強いといわれる人気のテーマです。
Stinger5は日々更新するブログサイトで、アドセンスなどのアフィリエイトをするのに向いたテーマです。
Stinger5を使っているサイトはとても多いです。
ユーザー数が多いというのは、それだけ安定していて安全安心であるということですね。
カスタマイズ情報も多数ありますので、テーマを自分好みにカスタマイズしたい人にはいいかもしれません。
ただ、インストールするプラグインによっては、不具合が生じる場合もありますので注意が必要です。
Simplicity:SEO最適化済みのシンプルな無料Wordpressテーマ
名前のとおりに非常にシンプルで見やすく使いやすいテーマです。
子テーマやスキン(着せ替え用のテンプレートデザイン)がたくさんあるので、好みのデザインを選ぶことができます。
Simplicityには主に、以下の7つの特徴があります。
- シンプル
- 内部SEOの最適化
- 拡散のための仕掛けが施されている
- 端末に合わせた4つのレスポンシブスタイル
- 手軽に収益化
- ブログの主役はあくまで本文
- カスタマイズがしやすい
引用:Simplicity公式ページ
広告を表示の設定が非常に簡単にできるので、アフィリエイトに最適なテーマです。
シンプルすぎてちょっと物足りないと感じるかもしれませんが、自分好みにカスタマイズするのも楽しそうですね。
カスタマイズ用の基本テンプレートもありますので、チャレンジしてみては?
Xeory:バズ部が提供する無料のワードプレステーマ。
Xeory はバズ部の運営ノウハウをもとに完成させたコンテンツマーケティングのためのWordPressテーマです。どなたでもコンテンツマーケティングを行い、WEB上に良質なコンテンツを数多く生み出して頂けるように無料で提供させて頂いております。
引用:Xeoryの公式ページ
サイト型テーマのXeory Extensionとブログ型テーマXeory Baseの2つのタイプがあります。
シンプルでカスタマイズしやすいテーマです。
ブログアクセスをアップさせるためのSEO対策やSNS連携、CTAの完備など、WEBマーケティングで結果を出すために必要な3つの特徴を備えているテーマです。
月1~2個のペースで増えていく予定ということですので、今後どんなテーマが出てくるのかとても楽しみですね^^
BizVektor(ビズベクトル):ビジネス向け無料WordPressテーマです。
- 100%GPLライセンス。無償&商用利用可。
- htmlやcssの知識が無くても管理画面からの設定だけでクオリティの高いサイトが作れます。初期構築・サイトメンテナンスの容易さを追求した初心者に優しい設計。
- 日本の企業・事業・店舗・塾・クリニックなど、ビジネス用途のホームページに必要な要素・仕様・構成に徹底的に最適化してあります。
- スマートフォン対応。 ユーザーの閲覧環境に応じても見やすく自動的に最適化するレスポンシブウェブデザイン。
- タイトル・ディスクリプションタグも自動で最適化。キーワードはサイト共通キーワードとページごとのキーワードを設定可能。
- いいねボタンやツイートボタン、facebooコメント欄など、主要SNSとも連携しています。
- 新着情報とは別にサイト内ブログも利用可能。
引用:BizVektor
ビジネスに特化したテーマです。
日本の企業サイトに必要な情報やコンテンツを作成するためのテンプレートがあらかじめくみこまれているので、簡単にビジネスサイトが作成できます。
無料版は青いテーマカラーのものだけですが、有料の拡張デザインスキンを利用することもできます。
解説書も出版されていて、コチラの本には拡張デザインスキン「NEAT」が付いていてすごくお得です。
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日本人製作者のWordPress公開テーマ
WordPressの管理画面からインストールできる公開テーマにも日本人製作者のテーマがあります。
WordPress.comの審査に通ったテーマなので、信頼性の高い安心して使えるテーマです。
この3つのテーマはすべてひとりの方が作られたものです。
◇作成者: Sysbirdさん
BirdTIPS
右サイドに2つのサイドバーが並んだ3カラムのベーシックなブログタイプのテーマです。
BirdFIELD
大きなヘッダー画像が目を引くスタイリッシュなテーマです。
記事一覧はグリッド表示されます。
BirdSITE
フォトブログ向けのテーマです。
写真をアルバムのように並べて表示します。写真の上にカーソルを置くと記事の詳細を見ることができます。
どれもシンプルで使いやすい感じのテーマですね。
まとめ
今回は日本語かつレスポンシブ対応の無料のテーマを紹介しました。
自分自身がインストールして使ってみたことのあるものや、内容を確認のできたものだけを選んでみました。
こんなにも高機能で使いやすいテーマを 無料で提供してくださっている開発者様、製作者様に感謝、感謝です^^
他にもたくさんのテーマがありますが、探し始めると迷うばかりですね^^;
迷った時のご参考になれば幸いです。
それにしても、いろいろなテーマを探し気が付いたのですが、女性向けの可愛らしいテーマっていうのが案外と少ないなあと思いました。
女性向けだからと言って、ピンクにすりゃいいってもんでもないんですけどねww
女性の好んで使いたいと思う、そういうテーマを作ってみるのも面白そうですね^^