4月13日 兵庫県 淡路島でまた大きな地震
04.142013
この記事は2分で読めます
4月13日の早朝、兵庫県で大きな地震がありました。
震源地は、まさかの18年前と同じ淡路島です。
あの時の恐怖を また再び味わうことになるとは、思ってもみませんでした。
この画像では、私の住む地域は震度4となっていますが、後の詳細な情報では、震度3だったようです。
いつものように、前日からずっとPCで作業をしていて、
空が白み始める頃、そろそろ寝ようと、ベッドに潜り込んで、
うとうとし始めた時のことでした。
遠くからやってくる、覚えのある嫌な響きが身体に感じられました。
あ!地震!
そう思った次の瞬間、ドンッ!という衝撃とともに、
グラグラと大きく揺さぶられ、ベッドヘッドにつかまりながら、
次に来るもっと大きな揺れに身構えました。
最初の揺れが始まった後から、
iphoneが、けたたましい音でわめき始めだし、
その音に驚いて、恐怖はさらに増したのでした。
緊急地震速報です。
初めてこの音を聞きました。
地震は18年前の経験で、途中からはそんなに大したことはないとわかったのですが、
地震よりも、初めて耳にするこの警報音のほうが、正直恐かったです^^;
寝かけていたところを地震に邪魔され、
警報音で、心臓はバクバク。
地震が収まるのを待って、とりあえず家中の確認をし、
幸い被害はな勝ったので、ホッとしてTVをつけました。
で、こういう時はやっぱりNHKですね。
早くも地震の情報を繰り返し報道しています。
そんな中、ちょっと笑ってしまったシーンがあったんですが、
案の定、YoutubeにもUPされてましたよw
和歌山の市役所に電話をかけて、状況をインタビューしていたものなんですが、
防災課の職員の方に「それどころじゃない!」と怒られちゃってます。
どちらも、それぞれの仕事に専念しているからこそ、起こった「悲劇」なんですが、
「今ココ!」の緊迫した現場と、遠く離れたスタジオとの温度差が、
はっきりと見えてくるようなやり取りでした。
それはさておき、18年前にあの大震災を経験していながら、
そして、2年前のあの東北の大地震と大津波に衝撃を受けながら、
何の対策も取っていなかった、ぬるい我が家の防災意識がむき出しになりました。
家の中を見てみれば、高いところにところ狭しと、物が、
しかも中には重量物が積んであります。
もちろん災害時の持ち出し袋なんて、ありません^^;
こんなことでは、いざ!となったときに、どうしようもありません。
日頃から意識を高く持たねばいけませんね。
なにごとも、普段から用意周到でないと、
さあ!というときに、あたふた、オロオロするだけになってしまいます。
あなたは日頃から、いろんな不測の事態に陥った時に、
うろたえずに対応できるように、準備をされていますか?